昨夜のMAROON5のライブに行ってからマルーン漬け!
頂きものの貴重なチケットのお陰で、ホンモノの音楽が聞けて幸せでした〜 感謝感謝。
さてさて、このところプリマベーラメンバーがずっと続けている制作活動。ジュエリー制作。
天然石や貝、木、シルクなどナチュラルな素材やビンテージパーツを集めて、編集・組み立てして、新たなジュエリーを作っているの中で、ふと気になった事があります。
1つ1つ大切に作られたジュエリーは、お客様のもとへと旅立って、何年何十年と人生を共にしたのち一体どうなってしまうのか?
例えばとても高価な宝石は、代々受け継がれて、リフォームされてずっと大切にされるかもしれない。
けれど、そこまで高価でなく、遊びのファッションで買ったネックレスやその時に元気をくれたパワージュエリーなどは皆さんどうされているのかしら・・・
お手頃な値段だったからとはいえ、そこに使われている天然石は地球の何十億年もの財産だし、パールも自然が作り出すすばらしい産物なわけで。ジュエリーはお金じゃない!
時代に合わなくなったから、オシャレ感が無くなってしまったから、といってゴミ箱にポイっとされて、焼却されてしまう姿を想像したら悲しくなってしまいました。。
たかが何円何十円のパーツ1つにしても、それを探し出し、組み合わせを考えて制作、完成すると、それはもうお金で買えない価値がそこにあります。
海外旅行で勢いで買ったアクセサリー、ちょっとノリで買ってみたアクセサリー。
デザインは古いんだけれど、このパーツはかわいいのよね。っていうモノ、眠ってませんか?
そういったパーツをお金をかけずにハンドメイドでその人らしいモノにリニューアルさせる。
なんて事もできたらいいなと思いました。
これはとってもチープな例ですが、
ブルーとホワイト、朱色のビーズは、それぞれ1本づつアフリカンビーズ(恐らくボーンビーズ)で繋げただけの3本のブレスレットだったのですが、それをバラバラにして、リングにリニューアル。スカーフリングにも使えます。更にはナプキンリングとしてテーブルウェアにも。
これはアフリカンビーズでしたが、パワーストーンの細石やガラスビーズなどでもいくらでも応用ができます。
どんなにチープなモノでも思い出が詰まった贈り物だったり、ちょっとした頂き物が、これから先もずっと大切なモノになるっていいですよね。
例えば金具パーツなんかも、使い回しができます。
ミリアムハスケルの金具パーツなどは、ビンテージ品として販売されているし、珍しいパーツはぜひとも蘇らせたいです。
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