心の声を聴くアンテナはどこにある？

今日からG.Wの方もいらっしゃるようですね。
お天気もよく過ごし易い１日でした。

F.PRIMAVERAのチャンスメイクセッションは通常、１対１のパーソナルセッションなのですが、そのパーソナルセッションがどんな風に進められるものなのか？
一体どんなリーディングガイドとお話をするのか？などなど、様々な疑問を解消してもらいつつ、自分の感性・直感に気付く体験をして頂きたいということで、初のグループセッションを本日開催致しました。

３回コースの第１回目の今日は、、、
『心の声を聴くアンテナはどこにある？』というテーマ。

まずは色を使って自分へのメッセージに気付いてもらい、自分自身の声って何？という事についてのお話、そして自分が発する「言葉」の大切さ、イメージング、直感で出てきたイメージの意味するもの、などなど五感をフルに使いカラダも動かしながらの９０分となりました。

大人になってから塗り絵をした事ありますか？
色鉛筆にクレヨン、ペンなどを使って色を塗ってもらうのですが、常に「頭」を使って毎日過ごしていると、「頭」を使ってどの色を塗ろうかと考えてしまいがちです。
でもセッションではなるべく「頭」を使わずに、ピピっと心に響いた色でどんどん塗ってもらいます。
この塗り絵では、自分へのメッセージに気付いてもらうのですが、私の場合は塗り絵をするだけでストレス解消というか、何かが発散できたような気持ちがして何だかスッキリします。
そんな効果もあるのかもしれません。

そして今日塗った色と、１ヶ月後の色はまた違ってきます。
その時々の自分に気付くために、定期的にやってみると面白そうです。

次回の２回目グループセッションでは、更に五感を使って、自分の感度を高めるレッスンです。
詳細が決まり次第ご案内させて頂きます。
今日ご参加頂いた皆様が、少しでも心のアンテナに刺激を感じてもらえたらいいなと思います。

共生と共有

先日ある教育関連の講演を聞く機会がありました。
教育におけるキーワードは「個性」「共生」「主体性」でした。

１人１人の個性を認めるという事。
互いを認めた上で共に生きるという事。
自分から手を上げるという事。

人に認めてもらうことで、自分が発見できて自分を認める事ができる。
そうすると自信がついて相手を思いやり手を差し伸べる事が出来る。
というような良いサイクルが生まれるのかなと理解しました。

そして同日、建築関連のゲストトークイベントに参加させて頂く機会がありました。
活動のテーマは「メタボリズム」「共生」「イノバティブ・コミュニティ」

新陳代謝をしながら共に生きる。
地域主体となって創造性をもって革新的な解決を生み出す。

教育と建築、異なる世界に共通したキーワードは「共生」。

このところ、見たり聞いたり読んだりして入ってくる情報の中で共通しているのが「共生」「共有」という言葉。

異なる種が共に生きてゆくこと。
バランスがとれないととても難しい事。

あらゆる物事において、バランス感覚が求められている感じがとてもします。
もの・ことの価値観が変わってきている世界で、どんな風にバランスをとってゆくか？

今バランスがうまくとれなくなっている人が、なんとなく行き詰まっている人なのでは？
自分の心の声に耳を傾けて心のバランスを整える「チャンスメイクセッション」。
チャンスメイクセッションがそんな人たちのワンステップになればいいなと思いました。

今月27日（土）にチャンスメイクセッションのグループセッションを開催致します。
開催日：４月２７日（土）11:00〜12:30 90分
チャンスメイクセッション　グループセッションA
『心の声を聴くアンテナはどこにある？』

お申し込み：info@f-primavera.com
お名前、参加人数、ご連絡先を上記メールアドレス宛にご連絡ください。

開催日まであまり時間がありませんが、詳細はHPにアップしていきます！

「教育」の大切さ

4月1日、新年度が始まりました。
入学、新学期、新入社員、移動、、生活環境がガラリと変わる人も多い季節です。

F.PRIMAVERAでの環境の変化は、、、
昨年末からはじめたラジオ番組「Wonder Jabber」の収録スタジオが、まもなく京橋の新しいビルに移動します。

とても趣のある歴史的建造物にあったスタジオを離れるのはちょっぴり残念ではありますが、ピカピカの新しいビルのスタジオで収録をさせて頂けるのはとてもワクワクです。

京橋あたりも再開発が進み、新しい建物がどんどん建設されているようですが、それとは対照に、大昔からその地で商いを営まれている企業や、代々この地で受け継がれている技術や商品もあります。

人間は凄いもので、知恵を絞ってあらゆるものを作り出してきています。
中学生・高校生の頃、歴史の授業は退屈でしかたありませんでした。
大人になった今、なぜ歴史をきちんと学んでこなかったのか。。と後悔。。

１つのモノ・コトには必ず背景があって、それぞれストーリーが必ずあります。
それを知る事で、１つのあるモノ・コトにはとても深い意味や思い入れがあり、知恵が入れ込まれている事がわかり、そのモノ・コトを大切にしたり、尊敬したりする気持ちが生まれます。

モノを大切にする気持ちの根本はそこにあると思います。

そういう事を教える「教育」はとても大切な事。
そういう事を「知っている」のと「知らない」のでは、モノに対する愛情、人に対する優しさが変わってくるのではないかと思うほどです。

F.PRIMAVERA、春からのキーワードの１つは「教育」。
意外に身近なところにある中央区の歴史・文化を再発見しながらWonder JabberでFOCUSし、
F.PRIMAVERAの「パーソナルプロデュース」を軸に若者への「教育」に力を注いで行きたいと思っております。