先日ウィーンのお土産で、LESCHANZというところのチョコレートを頂きました。
パッケージはちょっぴりアンティーク風で、クリスマスのオーナメントになりそうなもの。
そのお店がまたステキなんです。
落ち着きのある調度品、そして引き出しの中にはぎっしりチョコレートがディスプレイされているのです。
とっても夢がありますね。
オーナーがチョコレートが大好きすぎて、チェストの中もチョコレートでいっぱいにしたかった。なんていうストーリーかと思いきや、以前はこのお店、ボタン屋さんだったのだそうです。
そのなごりで、ボタンが沢山収納されていた引き出しに、今ではチョコレートがディスプレイされているのだとか。
偶然だったにせよ、とてもかわいいお店作りです。
まるでそのようにあつらえたかのような・・
ショップの内装も、全て取り壊さずにそのまま利用出来るものは利用する。
とってもエコですね。
先日ブログに書いた、イタリアの Santa maria novellaにしてもLESCHANZにしても、重厚感ある歴史を感じるお店が何とも素敵です。ものを大切に使い続ける文化が根付いていますね。
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